Dreams Universeで作っていた作品が完成した。
最初に思いついたものにほぼ近いものが出来たので、これでコミュニティセッションに登録した。
思っていたより早く実装できたのは、最初からあまり凝ったものにせずシンプルにしたからだろう。
分からなかったときに参考になったのは海外のユーザーが作ったチュートリアル動画。
とはいっても、なかなか欲しい情報を見つけるのは大変だったが。
UE5ぷちスタ☆~1週間で爆破ゲームをつくろう~
historia.co.jp
UE5ぷちスタのタスクリストが発表された。
これを1週間というのは自分にはちょっと厳しい。毎日これだけやるというのならなんとかなるかもしれないけど、そうはいかないし。
まず、今作っているDreamsの作品を完成させて、その後、こちらをチュートリアル動画等を見ながら、出来るところまでやってみる。
2023年3月の無料の Unreal マーケットプレイス コンテンツ
www.unrealengine.com
Unreal Engine の今月の無料マーケットプレイスコンテンツが更新された。
今月の中には障害物を乗り越えるシステムがあり、こういうのもあるのだとちょっと驚いた。
すぐに試せそうなのはポストエフェクトのフィルター。この前作ったものに入れて試してみよう。
Dreamsのセッション
前々回、Dreamsでワンボタンミニゲームを作ったときに今回のコミュニティセッションを見たら、ゲームのアイデアを思いついたので、今週はそちらを実装してみることにした。
今回のテーマはノー・ボタンということで使えるのはスティックのみ。
ということで、スティックの上下左右の入力を判定するところから。
ざっと書くと、
・コントローラー・センサーの左スティック(ローカル)のアウトプットから、スプリッターのインプットにつなぐ。スプリッターでスティックの入力をXとYに分離できる。
・スプリッターのXのアウトプットから、プラスのとき右方向入力、マイナスのとき左方向入力と出力される。
・スプリッターのYのアウトプットから、プラスのとき下方向入力、マイナスのとき上方向入力と出力される。
今回は、さらにカリキュレーターにつなぎ、0.95より大きいときに右や下に入力した、-0.95より小さいときに左や上に入力したと判定するようにした。
と、ここまで実装するのはけっこう大変だった。やっぱり情報が見つけにくい。そのものズバリのものは見つからなかったので、海外のチュートリアル動画を見てヒントを得て、試しながら実装していった感じ。
UE5でミニゲーム作成
いろいろな環境で作っているワンボタンミニゲームをUE5で作ってみた。完成させることが目的なのでクオリティは気にしない。ブループリントがぐちゃぐちゃなので、もっとチュートリアルや他のプロジェクトを見て定番の書き方を学ばないと。#UE5 #UE5Study pic.twitter.com/CIE8OZLGgE
— toburau (@toburau) 2023年3月5日
いつものワンボタンミニゲームをUnreal Engine 5で作成した。
今回は1週間では終わらず、2週間と1日かかった。
まだUE5に慣れていない。毎回、いろいろ検索して調べながら試しているので時間がかかってしまう。もっとチュートリアルや他のプロジェクトを見て、定石や定番の実装の仕方を覚えないと。
今週の予定は Godot 4.0 を試すつもり。
ただ、金曜日にUE5ぷちスタが始まるので、そこからはそちらに移行する予定。