Win32アプリケーションでリアルタイムでキーボードの入力を取りたいときには、GetAsyncKeyStateを使えばよい。DirectInputを使う方法もあるが、そこまでこったものにする必要は無いときにはGetAsyncKeySateのほうが手軽に使える。
たとえば、スペースキーが押されているか調べる方法は次の通り。
if( GetAsyncKeyState(VK_SPACE) & 0x8000 ) { // 押されたときの処理 }
引数にはキーコードを渡す。カーソルキーのキーコードは次の通り。
VK_UP 上 VK_DOWN 下 VK_RIGHT 右 VK_LEFT 左
普通のアルファベットのキーの場合はシングルクォーテーションで囲む。
if( GetAsyncKeyState('A') & 0x8000 ) { // Aが押されたときの処理 }