昨日試したauto_ptrでは一つのオブジェクトを複数のauto_ptrでは指すことができなかった。
その問題を解決したものとしてshared_ptrというのがある。これは参照カウンタ型のスマートポインタで参照回数を記録しておくことにより、同じオブジェクトを複数のshared_ptrで指すことができる。
で、VisualStudioのコマンドラインコンパイラcl.exeで試してみようとしたがコンパイルエラー。どうやらshared_ptrはBoostライブラリで実装されているようでそれをインストールしなくてはならないようだ。
07/31 追記
Visual Studio 2008 SP1ならば使えるとのコメントをいただきました。