ActionScriptにはtrace()という関数がありログ出力を行うことができる。
ログ出力先は
http://www.adobe.com/jp/devnet/flex/articles/client_debug_03.html
を見たが、どうもVistaでは場所が違うらしい。ということで、
2007-10-31
ここを参考に設定してログを取ることができるようになった。
ログ出力を有効にするにはmm.cfgという設定ファイルを作成し、次の行を入力。
ErrorReportingEnable=1 TraceOutputFileEnable=1
このmm.cfgは
C:\Users\username\
に置く。ここのusernameはWindowsでのユーザー名。これでtrace()が書かれたswfファイルをFlash Playerで実行することによりログが出力されるようになる。Flash PlayerはデバッグバージョンではなくSDKに付いてきたものでもログ出力は出来た。
ログの出力先は
C:\Users\username\AppData\Roaming\Macromedia\Flash Player\Logs\flashlog.txt
となる。
adobeのページでは TraceOutputFileName という項目を設定することにより、ログファイルの出力先やファイル名を変更できるとあったが、Vistaではどうも対応していないようだ。設定してみても変わらなかった。
とりあえず、これでログ出力ができるようになったので、前よりはデバッグがしやすくなった。