ゲームが作れるようになるまでがんばる日記

ゲーム制作のことを中心にゲームに関することを書いています

ゲーム屋さんが選んだ良作ゲーム

ゲーム屋さんが選んだ良作ゲーム - 田下広夢の記事にはできない。
名作や大作の影にうもれてしまった良作のゲームを取り上げて売っていこうという試み。いわば本屋大賞のゲーム版。
これはすばらしい試み。どうしても大手メーカーや人気シリーズの続編以外のものは販売に力を入れてもらえず、良いゲームなのに人に知られないまま消えていってしまうものはある。そういったゲームを取り上げて店頭で販売に力を入れてもらえば、より多くの人に知ってもらえるかもしれない。
第1回目の作品は「極限脱出 9時間9人9の扉」。これには完全に同意。面白いソフトなのに発売時期にまわりは大作だらけのときという完全にタイミングが悪すぎた。個人的にはこれが売れることによって428も再び注目されて欲しい。
この試みでちょっと残念なのはゲーム屋さんという店を対象としたものなので、ダウンロードゲームは多分対象外だろうということ。ダウンロードゲームでも良い作品はたくさんある。ダウンロードゲームでも今回のような良作を取り上げるものが行われてほしい。といってもこればかりはメーカーが動かないと駄目なんだろうなぁ。