Carbon EmacsにもSKKをインストールした。
参考にしたのはこのページ。
textdrop.net - このウェブサイトは販売用です! - リソースおよび情報
まずはSKKの本体を入手。
http://openlab.ring.gr.jp/skk/main-ja.html
ここからダウンロードページへ行って、ddskk-13.1.tar.gzをダウンロード。次に辞書ファイル。
http://openlab.ring.gr.jp/skk/wiki/wiki.cgi?page=SKK%BC%AD%BD%F1
ここからダウンロードページへ行って、SKK-JISYO.L.gzをダウンロード。
両方ともアイコンをダブルクリックして展開。出来た辞書ファイルSKK-JISYO.Lをddskk-13.1/dicのフォルダに移動。
ここからターミナル上での作業。カレントディレクトリをddskk-13.1にして次のように入力。
$ export SKK_LISPDIR=/Applications/Emacs.app/Contents/Resources/site-lisp/skk \ SKK_INFODIR=/Applications/Emacs.app/Contents/Resources/info \ SKK_DATADIR=/Applications/Emacs.app/Contents/Resources/share/skk ; \ sudo make EMACS=/Applications/Emacs.app/Contents/MacOS/Emacs \ prefix=/Applications/Emacs.app/Contents/Resources install
各種環境変数を設定してmakeする。root権限でコマンドを実行するため、途中でパスワードを聞かれたので入力。
これでインストールが完了。
Emacsを立ち上げてみるとすでに使用できるようになっていた。SKKモードへ切り替えるにはCTRL-X,CTRL-J。やめるときも同じ。
さて、ことえりとどう使い分けていくか。いっそのこと、ことえり自体をやめてシステム全体をSKKにしてしまうというのもありかも。