ゲームが作れるようになるまでがんばる日記

ゲーム制作のことを中心にゲームに関することを書いています

コンパイル環境 smart-compile の設定

ActionScriptコンパイルEmacs上で簡単にできるようにsmart-compileを導入した。導入手順は以下のとおり。
まず、shellのパスにFlexSDKのパスを追加。

(setenv "PATH"
	(concat '"/Developer/SDKs/flex_sdk/bin:" (getenv "PATH")))

次にsmart-compile.elを
http://sourceforge.jp/projects/macwiki/svn/view/zenitani/elisp/smart-compile.el?root=macwiki&view=log
ここからダウンロードしてパスの通ったところにコピー。自分の場合は~/.emacs.dに置いた。
smart-comipleをロードして実行できるように.emacsに次の行を追加。

(require 'smart-compile)

CTRL-c cでsmart-compileが実行されるように次のようにキー設定。

(global-set-key "\C-cc" 'smart-compile)

ActionScriptのファイルのバッファ上でsmart-compileを呼び出すとFlexSDKのコンパイラmxmlcが呼び出されるようにsmart-compile.elを編集。
ファイルの頭の方にsmart-compile-alistという拡張子とコンパイルコマンドのリストがあるので、そこにasファイルの設定を追加する。

  ("\\.as\\'"         . "mxmlc %f")

これでasファイルのバッファ上でC-ccを入力するとミニバッファ上に

Compile command: mxmlc filename.as

と出るので、そのままEnterを押せばコンパイルされる。
これでEmacsとターミナルを行ったり来たりせずにEmacs上でコンパイルを行えるようになった。


via Emacs Lisp TIPS