ゲームが作れるようになるまでがんばる日記

ゲーム制作のことを中心にゲームに関することを書いています

回転方向

ActionScriptでの2D座標系はX軸は右方向がプラスでY軸は下方向がプラス。画面左端上の座標が(0,0)となっている。
sinやcosを使ってものを回転するような場合、回転方向は時計回りがプラスとなる。通常分度器とか現実世界では反時計回りがプラスになっているけど、ActionScriptでは時計回りがプラス。
半径1の円周上を物体が移動するような場合、角度が0度のとき(1,0)の位置。ここから角度が増えていくと時計回りに回転して、90度のとき真下、つまり(0,1)の位置となる。180度で(-1,0)、270度で(0,-1)となる。
実際にテストしてみたコードがこちら。
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よくコードを書いていて角度を使っているとき、つい逆に考えてしまっていることがある。時計回りということをしっかり覚えておかないと。