ドリル

いままでなかなかうまく実装できなかった処理が、まったく別の方法を取ることによってやっと実装できた。
最初に思いついた方法にこだわりすぎていた。どこかで読んだ話だけど、なかなか丁度良いドリルが見つからず探しているようなものだった。求めているのはドリルではなく、そのドリルを使って開ける穴。穴が得られるのならドリルである必要はない。
どうも自分は一つのことにむきになるとまわりが見えなくなって冷静な判断を失ってしまいがち。うまく行かなかったときは1歩引いて冷静になることを心がけるようにしないと。