ゲームが作れるようになるまでがんばる日記

ゲーム制作のことを中心にゲームに関することを書いています

STL

ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術STLの解説。
vectorの項目のところで、要素がずれていることに気づかず古いポインタを使い続けて誤作動する事故が後を絶たない、とあったが、まさしく自分がやってしまったミスがこれ。vectorに要素が追加されて拡張されているのにも関わらず、そのまま古いポインタを使い続けてしまっていた。
setは赤黒木で、同じものは2個入らないという性質があるので、重複しないデータ列をつくるのに便利。
mapは2つの値をペアにして入れるset。対応表を作るのに便利。
STLコンテナを使う最大の理由はmapと書かれていた。自分はあまり使っていなかったけど、説明を読んで何で使って来なかったんだと後悔した。vectorでやったミスのせいでSTLに苦手意識が出来てしまい、使うのを避けていた。これからはもっと積極的に使うことにしよう。