ゲームが作れるようになるまでがんばる日記

ゲーム制作のことを中心にゲームに関することを書いています

西川善司が見た「E3 2014のゲームグラフィックス最前線」(2)

西川善司が見た「E3 2014のゲームグラフィックス最前線」(2) 最新世代で大量のゾンビはすべて異なる外観を持ち,黄金の壺はより豪華になる - 4Gamer.net
西川善司のE3レポートの後半。
この中で一番期待しているのはAssassin’s Creed: Unity。このグラフィックで世界を走り回れると思うと楽しみだ。
グラフィックの今後の流れとしては物理ベースレンダリングとプロシージャル技術なのは間違いない。物理ベースレンダリングはアーティストの意識も変えないといけないし、プロシージャルは調整が大変そうだ。
今回のE3では破壊表現についてのものが無かったような気がする。うまくゲームシステムに組み込みにくいからだろうか。
グラフィックはどんどんリアルになっていくと、今度はアニメーション、特にキャラクターのモーションが気になるようになる。映像がリアルなだけにちょっと変な動きでも目立ってしまう。
あとはAIももっと良くなってほしい。お馬鹿なNPCの動きには興ざめしてしまう。
新しい世代になって開発環境は良くなっているとはいえ、常に新しい技術は出てくるし、物量も多くなる。ゲーム作りは大変だ。
でも、楽しい。