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まずはUnityで「ユニティちゃんライブステージ」が再生できるようにする。(id:toburau:20141109)
プロジェクトにOculus SDKをインポートする。(id:toburau:20141108)
プロジェクトブラウザの Assets → OVR → Prefabs の中にある OVRCameraRig をシーンにドラッグ＆ドロップ。これで再生すればOculus Rift用の描画となる。ところが、これがうまくいかないことがある。同じ手順を踏んでも通常の描画となってしまう場合がある。原因は分からない。
DK2でユニティちゃんCandy Rock Starライブステージを堪能した - ReDo
検索してみたところ、同じことをやっている人がいた。記事によると、ヒエラルキービューにある「Stage Director」をクリックし、インスペクターに表示された「Main Camera Rig Prefab」に OVRCameraRig を設定すれば良いらしい。
シーンに登録した OVRCameraRig を設定してみたところ、正しく描画できているようだ。
ただ、記事によると紙吹雪が付かなくなってしまうらしいが、自分の環境では Oculus Rift に対応する前から見られなかった。
OVRCameraRig の 位置が視点となるので、今回は Position を (0,1,1) に。Rotation を (0,180,0) に設定した。これで目の前でユニティちゃんが踊ってくれるようになる。近すぎる場合は Position の Zの値を大きくすれば良い。
そして、何故か Oculus SDK をインポートした後だと、正しく描画できなかった背景のモニターとか床の映り込みが正しく描画されるようになった。Unity Free版だから見れないというわけでなく、何かしらの設定か、グラフィックドライバーの問題かもしれない。
ビルドしてスタンドアローン版で実行したが、自分の環境では -force-d3d11 オプションを付けないと Oculus Rift で見ることができなかった。
