UnityのプロジェクトをWindows MRで実行するためには、Universal Windows Platformのビルド環境が必要。
まず、Visual Studioを立ち上げて、ツールメニューの「ツールと機能を取得」を選択して、Visual Studio Installerを起動。
そこにある「ユニバーサルWindowsプラットフォーム開発」を選んでインストール。
Unityを起動して、FileのBuild Settingを選択してビルド設定のダイアログを開き、PlatformをUniversal Windows Platformを選ぶ。
すると必要なモジュールをダウンロードするためのページを開くボタンが出てくるので、ボタンを押してモジュールをダウンロードしてインストール。
再び、Unityを起動して、Build SettingのPlatformをUniversal Windows Platformを選んで Switch Platform のボタンを押して切り替える。
EditのProject SettingsのPlayerを選び、PlayerSettingsのインスペクターを開く。
XR Settingの項目を開き、Virutal Reality Supported にチェックを入れ、Virtual Reality SDKs にWindows Mixed Realityを追加する。
これで Windows MR上で実行できるようになった。
