Unity AI を試してみた。
まずは、Unity 6.2 Beta をインストール。Visual Studio のアップデートもあって、かなり時間がかかった。
次に今作っているプロジェクトを 6.2 で開くと、メニューに AI が追加されていた。
選択すると、規約に同意するボタンが出てきて、押すと Unity AI のパッケージのインストールが始まった。
インストールが終わって、使おうとしたら、プロジェクトが Cloud に接続されている必要があるという。設定しようとしたら選べなかった。
Unity の公式サイトでアカウントのページに入ってみたら、規約が更新されていて、それに同意する必要があった。これに同意したら、プロジェクトを Cloud に接続することができ、Unity AI のメニュー項目が選べるようになった。
まずは Generate New で Material を作成してみた。画像の生成AIのようにプロンプトを入れたら、それっぽいマテリアルが出来た。ちょっとクオリティ的にはいまいちだったけど。ちゃんとやるにはプロンプトを工夫する必要がありそうだ。
そして、Open Assistant で、日本語が使えるか聞いてみた。日本語も使えるということだったので、入力しようとしたら、IMEが正しく動作しなくなっていた。うまくいくこともあるので、IMEの動作と相性が良くないのかも。
Open Assistant で作成したマテリアルをオブジェクトに適用して、とプロンプトを入力したら、適応の仕方の手順が表示された。てっきり、Unityエディターを自動で操作してやってくれるかと勘違いしていた。まだそんなに都合よく使えるものではないか。
Unityエディター内からAIを使えるという点では便利だが、IMEでの日本語入力がうまくいかないことがあることを考えると、今の段階では、別でブラウザ立ち上げてChatGPTなどを使うのとあまり違いは無いかも。