ゲームの30年の歴史について書かれた本。ゲームの歴史について書かれたものはよくあるが、この本の場合は視点がちょっと違っていて非常に面白かった。
しかし、文章のレイアウトや文字の大きさがいまいちで非常に読みにくかった。とくに引用部分は通常の文章よりもかなり大きな文字になり、ページの上下いっぱいに書かれているので読みにくく、イライラしてしまうこともあるくらいだった。
普段読む本がいかに読みやすいようにレイアウトや文字などがデザインされているのかを実感した。
内容は面白かったのに、なぜこんなデザインにしてしまったのだろう。たまたま自分には合わなかっただけなのかもしれないが。
