ゲームが作れるようになるまでがんばる日記

ゲーム制作のことを中心にゲームに関することを書いています

Processing

Processing感想

Processingを使って、キャラを移動させて弾を撃ち、敵を倒すシューティングゲームっぽいものを実装した。 Processingは描画のループは用意されているし、画像ファイルを用意すれば、それをすぐに表示できる。マウス入力も簡単に行えるので、かなり簡単に実装…

loop()とnoLoop()

Procssingは起動するとsetup()がまず呼ばれ、その後、draw()が毎回、呼び出されるようになる。 noLoop()を呼ぶと、draw()の呼び出しが停止する。再びdraw()が呼び出されるようにするにはloop()を呼べば良い。 loop() \ Language (API) \ Processing 3+ noLoo…

画像読み込みのタイミング

loadImage()で指定した画像をimage()で描画するとき、実際にファイルが読み込まれるのはloadImage()で指定したときではなく、image()で描画するときのようだ。 PImage test; test = loadImage("test.png"); // このときはファイルは読み込まれず image( test…

imageの描画順

リファレンスを見てみたところ、画像表示のimage()関数には描画座標とサイズの指定のみで、描画順に関するものは無かった。 試してみたところ、単純に登録順に描画されるようだ。後から登録したものが前面になる。 image( a, 0, 0 ); image( b, 0, 0 ); この…

Reference

Language Reference (API) \ Processing 3+ Processingの命令でどう実装されているか気になり、こういうときはリファレンスを参照。 目的の命令以外も、ざっと目を通してみると、いろいろと面白そうな命令がある。アートでも利用されているだけあって、描画…

配列

配列を作るには、配列名[] で定義したあと、newで作成する。 int array[]; array = new int[10]; 2次元配列なら、配列名 で定義して、newで作成する。 int array[][]; array = new int[10][10]; deleteのコマンドは見当たらなかったので、C++のようにnewでメ…

マウスボタンの取得

マウスボタンが押されたかはmousePressed変数をチェックすることで取得できる。trueならマウスボタンが押されている状態。 if (mousePressed == true) { // マウスボタンが押されているときの処理 }

マウスカーソル座標の取得

マウスカーソルの座標は変数mouseX,mouseYに格納されている。 画像の表示座標をmouseX,mouseYにすれば、マウスカーソルの位置に画像が表示されるようになる。 PImage test; void setup() { test = loadImage("test.png"); } void draw() { background(0); //…

画像表示

Processingで画像表示するには、画像を保持するデータ型PImageに画像ファイルをloadImage()で読み込み、image()で表示する。 PImage test; void setup() { test = loadImage("test.png"); } void draw() { image(test, 100,100); } 初期化関数のsetup()でPIm…

初期化関数 setup() とループ関数 draw()

Processingにはあらかじめ用意されている関数として、setup()とdraw()がある。 setup()は最初に1回実行される関数で、draw()は1秒間に60回実行される関数。 void setup() { // 初期化で行う処理 } void draw() { // ループで行う処理 }