Emacs上でコンパイルしていて、もっとも便利なのがエラー行ジャンプ。
コンパイルするとコンパイル結果を表示するバッファ*compilation*が開く。このときコンパイルエラーがあるとこのバッファにエラーの内容が表示される。エラーがあったときにC-x `(`は日本語キーボードでShiftを押しながら@)と入力すれば、エラーがあったソース位置へカーソルが移動する。複数エラーがあったときは再びC-x `を入力すれば次のエラー位置へと移動できる。
一連の作業の流れとしては、
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- コンパイル
- C-x`でエラー行へジャンプ
- エラーを修正
- 再びC-x`で次のエラーへ
- エラーを修正
- C-x`でエラーへジャンプしなくなるまで繰り返す。
という感じ。
ちなみにC-x `で実行されるのはnext-errorというコマンド。