#defineなどのマクロを使っているとエラーになったときに、どう展開されているか知りたくなることがある。
その場合は、プリプロセスされたファイルを表示すれば良い。
・Visual Studio 2017の場合は、ソリューションエクスプローラーで対象のソースファイルを右クリックして「プリプロセスされたファイルを表示」を選べば良い。
・Visual Studio 2019の場合は、ソースファイルのプロパティを選び、C/C++のプリプロセッサの項目の「ファイルの前処理」で「はい」を選んでコンパイルする。すると拡張子.iが付いたファイルが出力されるので、それを見れば良い。
Visual Studio 2017のほうが簡単に見ることができる。Visual Studio 2019でも同じように右クリックで見ることができるようにするオプションは無いのかな?