アルファ付きPNGを作るための満足いくグラフィックツールが無かったため、勉強もかねて自分でコンバータツールを作ることに。
PNGを扱うためのフリーのライブラリ「libpng」があるのでそれを利用。libpngはzlibを使うのでまずはzlibをメイク。
PNG Source Code
ここから、libpngとzlibのソースファイル lpng1212.zip と zlib123.zip をダウンロード。
zlib123.zipを解凍し、Visual C++ 2005 Express Editionで、projects\visualc6\zlib.dswを読み込む。現在の形式に変換するかというダイアログが出るので「はい」を選んでプロジェクトを開く。
ソリューション構成のウィンドウで「LIB Release」を選択して、ソリューションをビルド。
strcatやsprintfなど関数が「古い形式として宣言されました」というwarningが出るが、zlib.libがビルドできた。
