VisualStudioのアプリケーション設定を使ってウィンドウの位置やサイズを保存する方法。
フォームのプロパティウィンドウから、(ApplicationSettings)にある(PropertyBinding)を選択して、アプリケーション設定のバインドを行うダイアログを開く。このダイアログの中から、位置を保存したい場合はLocation、サイズを保存したい場合はClientSizeを選択して、プルダウンメニューから(新規)を選択してNameに適当な名前を付けて保存する。
あとはアプリケーションを終了したときに設定を保存するために、FormClosingイベント内で保存するためのコードを追加する。
private void Form1_FormClosing(object sender, FormClosingEventArgs e) { Properties.Settings.Default.Save(); }
これでアプリケーションを前回終了したときの位置やサイズが記録される。