http://ankhsvn.open.collab.net/
VisualStudioのIDE上でSubversionのコミットや更新ができるようになるツール。
インストールはインストーラーが用意されているので簡単。
すでにSubversionで管理していたプロジェクトのソリューションを開くと、自動的に認識して適用するかのダイアログが出たので、「はい」を選択。もうそれだけで使えるようになった。
外部のDiffツールを使えるようにするには、VisualStudioのメニュー「ツール」→「AnkhSVN」の「Edit the AnkhSVN configuration」を選択して、DiffExePathの項目に外部ツールのコマンドを設定すればよい。
たとえば、私はDFというDiffツールを使っているので、その場合は次のような感じ。
DF.exe %base %mine
%baseがリポジトリにあるファイルで、%mineが自分が編集中のファイルを表す。
VisualStudio上でSubversionでのファイル管理ができるので便利なのだが、ちょっと欠点も。
外部エディタでソースを編集した場合、VisualStudio上でのソースのステータスが更新されない。外部エディタでソースを変更してもVisualStudio上では変更されていないことになっている。対象のソースファイルをリロードしても駄目。VisualStudio上のエディタを使ったときだけステータスの変更が行われるようだ。
外部エディタでの変更も認識するようにする設定は今のところ分かっていない。
