ゲームが作れるようになるまでがんばる日記

ゲーム制作のことを中心にゲームに関することを書いています

立体視

パペッティアの体験版に、ヘッドマウントディスプレイ用の立体視モードがあったので、試してみた。
パペッティアはステージが舞台になっていることもあって、なかなか立体視に向いていていい感じと最初は思っていたが、だんだんと気になる点が出てきた。どうやらカメラ二つ用意した立体視ではなく、ポストエフェクト的に2Dの画像から視差を作り出している手法を使っているようだ。そのため、どうしてもキャラクターの輪郭に不自然な点が出てきてしまうし、複数のオブジェクトが重なると前後関係がおかしくなってしまうところがあった。
多分、負荷的な問題と2Dのエフェクト等との相性などから、ポストエフェクトの手法を使ったのだろう。
個人的には立体視をやるならば、カメラを二つ用意した手法を使って欲しい。といっても、立体視だからって売れるって訳でもないし、そもそも見れる環境を持っている人自体が少ないから、立体視に対応すること自体が難しいだろう。個人的には好きなんですけどねぇ。