ゲームが作れるようになるまでがんばる日記

ゲーム制作のことを中心にゲームに関することを書いています

Dropboxのパブリックフォルダを利用してWebGLの確認を行う

昨日(id:toburau:20140529)の日記で書いたjThreeの記事で、WebGLの実行にはDropboxのパブリックフォルダが利用できるというので試してみた。
WebGLはセキュリティ上、ローカルのファイルをブラウザで表示しても実行できない。オンラインのサーバーにアップするか、ローカルでサーバーを用意しなければならない。サーバーにアップするのも手間がかかるし、ローカルでサーバーを用意するのも大変。そこで、Dropboxのパブリックフォルダを利用すれば比較的簡単に実行できる。
まず、Dropboxのパブリックフォルダを用意する。自分の場合はインストールした時点で作られ有効になっていた。最近はデフォルトでは無効になっているようで、有効にする設定をしなければならないようだ。
次にパブリックフォルダに必要なファイルをコピーし、表示させたいhtmlファイル、記事のサンプルではindex.htmlをクリックして、"公開リンクをコピー"を選択する。これでブラウザ経由でこのファイルをアクセスするURLがクリップボードにコピーされる。
このURLにブラウザでアクセスすればWebGLが実行されて表示される。
が、最初うまく実行されなくて、よく見たらアドレスバーのところにシールドのアイコンがあり、"このページには認証されていないソースからのスクリプトが含まれています。”とあった。今回は特に問題のあるコードは無いはずなので、"安全でないスクリプトを読み込む"というボタンを押してWebGLが実行されるのを確認した。