サンプルプログラムを見ていたら、auto_ptrを使っているところがあった。STLで用意されているテンプレートらしい。読み方はオートポインタでいいのかな。auto_ptrを使えばJavaやC#のようにスコープから外れてどこからも参照されなくなったら自動的に解放される。
void func() { std::auto_ptr<CTestClass> p(new CTestClass()); p->test(); }
このソースの場合、関数func()が終了した時点で作成したCTestClassのpは解放される。
かなり便利な機能だが配列では使えないなどいろいろ制限があるらしい。機能を理解して使えば便利だろう。ちゃんと理解せねば。