ゲームが作れるようになるまでがんばる日記

ゲーム制作のことを中心にゲームに関することを書いています

サンプルをビルドする

公式サイトから、必要なファイルをダウンロード。ダウンロードしたファイルは以下の4つ。

SDL-devel-1.2.13-VC8.zip
SDL_mixer-devel-1.2.8-VC8.zip
SDL_image-devel-1.2.6-VC8.zip
aliens-1.0.2.tar.gz

まずはSDL関連のファイルの3つを展開して、それぞれのincludeやlibディレクトリを一つにまとめておく。私の場合はSDL\includeとSDL\libにまとめた。


つぎにVisual Studio C++ 2005 Express Editionを起動してWin32コンソールアプリケーションを新規作成。
サンプルゲームのファイルを展開してその中のaliens.cとdataディレクトリを作成したプロジェクトのディレクトリへコピー。
ソリューションエクスプローラで登録されているファイルを削除して、代わりにaliens.cを登録。
プロジェクトのプロパティを開いてC/C++の追加インクルードディレクトリにSDLのincludeディレクトリを登録。
これでコンパイルはできるようになる。
次にリンクするSDLのlibディレクトリにあるライブラリファイルを登録するわけだが、今回はそのままソリューションエクスプローラーに追加する方法にした。追加したライブラリファイルは次の4つ。

SDL.lib
SDL_image.lib
SDL_mixer.lib
SDLmain.lib

以上でサンプルプログラムをビルドして実行することができた。