ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術で行列に関する項を読む。
この行列の行と列が苦手。どっちが行でどっちが列だっけとぱっとすぐに分からない。座標変換の処理ではベクトルクラスとマトリクスクラスを演算子や関数を使って演算するのであまり気にしなくてもなんとかなる。ところが行列の一部の要素を取り出して使うようなときは途端に分からなくなってしまう。行列の3x3の部分が回転とスケーリングを表すのはすぐに分かるのだが、移動成分は4行目か4列目どっちかはっきりとは分からない。さらにメモリ上にはどう配置されているのかと考えるともうさっぱりという感じ。用意された関数などを利用しているだけなら困らないが、ちょっと特殊なことをやろうとするとすぐにできなくなってしまう。基礎がしっかりしていないから応用が効かない。
ということで、今回しっかりと覚えておこう。
