ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術に書かれていた試作品、プロトタイプ作りの重要性。
グラフィッカーの素材ができるのを待つのではなく、適当なものでも良いから実際に作ってみて動かしてみることが大切。一人で作っているのなら絵にこだわる前にまずはゲームとしての体裁を整えて実際にプレイできるようにするほうが先。絵はあとから入れ替えれば良い。
いずれ使い捨てることが分かっていることでも、まずはゲーム性を確認することが重要。急がば回れである。
とはいえ、頭ではわかっているつもりでも、ついつい本編とは関係のないところに時間をかけてしまうことも多い。そこから新たなアイデアが浮かぶこともあるけど、たいていはそのまま本編が進まずに終わってしまうことが、よくある自分のパターン。まずは最初に思いついたアイデアを実装することを第一に考えるようにしよう。
