ゲームが作れるようになるまでがんばる日記

ゲーム制作のことを中心にゲームに関することを書いています

だんだん大きく、だんだん小さく

なにか振動するアニメーションをさせたいとき、だんだん大きくしたり、だんだん小さくしたりする値を得る方法。
基本となる式は次のようなもの。

y = cos(x) * x

貼り付けた画像はこの式をBearGraphで表示してみたもの。
あとはこの式をちょっといじって、自分が得たい値を返すようにすればよい。
たとえば、次のような式の場合。

y = cos(PI*x*5) * (1-x)

xを0から1へ変化させれば、yは1から始まり、-1と1の間をだんだんと小さくなりながら5回振幅して、0になる。(言葉で説明するのは難しいな)。これを使えば、揺れながら止まるアニメーションが表現できる。