ゲームが作れるようになるまでがんばる日記

ゲーム制作のことを中心にゲームに関することを書いています

0、1、たくさん

プログラムで回数や個数といった数値を扱うときに注意すべき点。
ここでのたくさんとは2以上の数のこと。
ゲームではアイテム数やステージ数といった数値を多く扱うが、このときに「0、1、たくさん」ということを意識してテストしたほうがよい。
たとえばあるアイテムを所有しているときの処理を実装したとする。そのときチェックすべき数値は0と1と2以上の値。0はもちろん持っていないときで、1はひとつ持っているとき。2以上は複数持っているとき。
0と1のチェックは当然行うが、2以上のときのチェックを忘れてしまいがち。1のときは単純な処理も2以上ならループ処理が入るなどして大きく異なることがある。なので2のときもチェックすべきである。
また、アイテム数の場合は所持できる最大数の場合も忘れずにチェック。すでに最大のときにアイテムを取ろうとしたらどうなるかとか。

via ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術

コードを書かないのが0、書くのが1、ループにするのがたくさん、と考えよう。