http://game.watch.impress.co.jp/docs/series/20100430_365048.html
ニンテンドーDSのラブプラスで使われているグラフィック技術についての解説。
あのゲームがこんなにも高い技術で作られているとは知らなかった。モデルをパーツごとに分割したり分割レンダリングしたりと、処理能力がそれほど高くないDSで描画するための工夫が凄い。
オーサリングツールで作られたデータをコンバートし実機上で再生できるようにする制作工程を作るまでは非常に大変だったろう。出来上がった後もコンバートに時間がかかっているので制作の方も大変だ。
非常に機能が制限された環境で工夫して、そのハードの限界を超えてしまうようなソフトを作ってしまおうという技術者の心意気を見た。
ハイスペックな環境で制作するばかりでなく、機能が制限されたハードを駆使して実装することは技術者として経験しておくべきことなのかもしれない。
ラブプラスはプレイしたことが無かったが、この記事を読んでちょっとプレイしてみたくなった。
