ゲームが作れるようになるまでがんばる日記

ゲーム制作のことを中心にゲームに関することを書いています

内部座標

ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術の2Dアクションゲームの部分。
動くオブジェクトの1フレームあたりの移動量を画素単位にしてしまうと、より細かい調整ができなくなってしまう。そこで動くオブジェクトの内部座標として1画素あたり1000とした座標系にして、その問題を回避している。
なるほど、マップ座標、キャラの内部座標、描画座標とそれぞれ別に持つわけか。
自分だったら、浮動小数点数でキャラの移動を行うだろう。でもなぜ浮動小数点数で表現しなかったのだろう。やはりこれは演算誤差の問題かな。加算減算を繰り返すと誤差が積み重なっていくだろうし、衝突判定での比較で問題が起きそうだ。整数で表現していればこれらの問題は発生しない。