ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術でプレイヤーキャラが壁にぶつかったときの動きについての項目。
キャラクターが迷路の中を移動しているときに壁にぶつかるといつも止まってしまうと、通路の角のところで操作しにくくてストレスがたまる。角近くでぶつかったときはキャラクターを滑らすようにして角を曲がりやすくしてやれば良い。
この滑らす処理を正式には何というのかは知らない。自分はキャラの滑りとか移動補正と言っているかな。
どのくらいの距離だったら滑らすのか、どのくらいの速度で滑らすのかなどはプレイしながら丁度良い値に調整していくしかない。自分はこの調整作業は思ったよりも楽しい。値を変えていくとプレイしやすさが変わっていくのが感じられるからかも。
ゲーム中のこういった細かい調整がプレイヤーのストレスを軽減させ、遊びやすくする。
