画像ファイルを読み込んでテクスチャとして使うことをやってみた。
VisualC#のインテリセンスでGlTextureクラスにはLoadというメソッドがあることが分かったので、次のようにファイル名を指定してみた。
Yanesdk.Draw.GlTexture tex; tex = new Yanesdk.Draw.GlTexture(); tex.Load("image.jpg");
実際にプログラムを実行してみたところ、まったく何も表示されない。
ちゃんとロードできているのか調べようと、インテリセンスでLoadメソッドを見てみると、Yanesdk.Ytl.YanesdkResultを返すようだ。ということで次のようにして実行してみた。
Yanesdk.Ytl.YanesdkResult ret; ret = tex.Load("image.jpg");
ブレークポイントを置いてステップ実行してみると、retには"FileNotFound"が返ってきた。値が数値でなく文字列で表示されるのは便利。
画像ファイルを実行ファイルと同じフォルダに置いて再び実行してみると無事描画された。あっけないほど簡単。
今回はウィンドウサイズが読み込んだ画像よりも小さかったために全ては表示されなかった。サイズを調整したりすることも調べなくては。
今回はインテリセンスでメソッドを調べたのだが、ライブラリのドキュメントやリファレンス、ヘルプはあるのだろうか。ライブラリのソースを見れば分からないこともないけど。
使っている人たちはどうしているのだろう。