ゲームが作れるようになるまでがんばる日記

ゲーム制作のことを中心にゲームに関することを書いています

GDC2012での3D立体視関連の記事

【GDC2012】ソニー、プレイステーション 3対応の3D立体視対応タイトルを振り返る - GAME Watch
【GDC 2012】任天堂林田氏、3D立体視とゲーム作りの楽しさを語る - GAME Watch
3D立体視好きとしてはこれらの記事は興味深く読むことが出来た。
アンチャーテッドではプリレンダーのシーンはどうしているのだろうと思ったら、ちゃんと3D用のムービーも収録していた。大容量のBDだから出来ること。
自分は立体視でプレイし始めたが、クロストークがひどくて見づらかったので、結局立体視はオフにしてしまった。
ラチェットの3D立体視はポストプロセスによる疑似立体視。この疑似立体視ではキャラの輪郭に不自然な描画が出てしまうので、あまり好きではない。
PSPのゴッド・オブ・ウォーの立体視化ではカメラを振動させる演出は立体視では不快になるので排除したり低減させたという。立体視化したときにはこういう問題もあるのか。
マリオのトリックアート的なステージは立体視ならでは。しかし、ステレオウィンドウバイオレーションを避けるためにカメラの回転が無くなってしまったのはゲームのプレイ的には正しいけど、立体視としてはちょっと寂しい。
今後もっと立体視に対応したゲームがリリースされるようになってほしい。