ゲームが作れるようになるまでがんばる日記

ゲーム制作のことを中心にゲームに関することを書いています

西川善司の3Dゲームファンのための「End of Eternity」グラフィックス講座

西川善司の3Dゲームファンのための「End of Eternity(エンド オブ エタニティ)」グラフィックス講座 - GAME Watch
西川善司の3Dゲームファンのための「End of Eternity(エンド オブ エタニティ)」グラフィックス講座 - GAME Watch
スターオーシャンシリーズトライエースのオリジナルゲームエンジンについての記事。
トライエースは技術力が高いという印象があり、紹介されているゲームエンジンもかなり高性能なようだ。海外の有名なエンジンやカプコンのMTフレームワークにも全然劣っていない。
特にPCで作成した素材をPS3XBOX360の実機上でリアルタイムで確認できるところはすごい。もはやこの機能は当たり前なのかもしれないが。
こういったゲームエンジンを社内で持てるのは、GDCSIGGRAPHなどで最新技術を勉強し、それを実装し研究できるだけの技術力を持った人間がいるからだろう。そういう人をどれだけ雇えているかがそのスタジオの技術力となり、これから生き残っていくための力となるのだろう。
もちろん、ゲームエンジンが素晴らしくても、その上で動くゲーム自体が面白くなきゃしょうがない。でもエンジンが良ければそれだけゲーム自体を作り込む労力をかけることができる。